特許
J-GLOBAL ID:200903094598341036

液晶パネルの製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289447
公開番号(公開出願番号):特開平10-186335
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 封口樹脂と高分子分散液晶との間に気泡が介在して残ることを容易に防止でき、良好な表示品位を得るとともに、信頼性の向上を図ることが可能な液晶パネルの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る液晶パネルの製造方法は、注入口3aが形成された封止樹脂3を介して対面接合された一対のパネル基板1,2を用意し、高分子分散液晶7となる高分子及び液晶の混合材料5をガラス基板1,2間に注入する工程と、パネル基板1,2を互いの接合方向に沿う外側から押圧し、注入口3aの外側に封口樹脂6を塗布したうえで硬化させる工程と、混合材料5の相分離によって高分子分散液晶7を得る工程とが順を追って実行されることを特徴としている。本発明に係る液晶パネルの製造装置は、上記製造方法を容易に実現し得る構成とされたものである。
請求項(抜粋):
注入口が形成された封止樹脂を介して対面接合された一対のパネル基板を用意し、高分子分散液晶となる高分子及び液晶の混合材料をパネル基板間に注入する工程と、パネル基板を互いの接合方向に沿う外側から押圧し、注入口の外側に封口樹脂を塗布したうえで硬化させる工程と、混合材料の相分離によって高分子分散液晶を得る工程とが順を追って実行されることを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る