特許
J-GLOBAL ID:200903094603215672

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156895
公開番号(公開出願番号):特開平10-000916
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 2以上のリヒート調節手段および空気量調節手段を有するものにおいて、その作動頻度の低減と制御用プログラムサイズの縮小化を図る。【解決手段】 リヒート制御手段35は、バイレベルモード非設定時には、第1の設定温度を加味して第1のリヒート量調節手段16DRを制御するとともに、第2の設定温度を加味して第2のリヒート量調節手段16ASを制御し、バイレベルモード設定時には、第1の設定温度を加味して第1および第2のリヒート量調節手段16DR,16ASを同一に制御し、バイレベル制御手段35は、バイレベルモード設定時に、第1の設定温度を加味して第1の空気量調節手段62DRを制御するとともに、第2の設定温度を加味して第2の空気量調節手段62ASを制御する。
請求項(抜粋):
第1のベント吹出口および第1のフット吹出口に導かれる空気のリヒート量を調節する第1のリヒート量調節手段と、第2のベント吹出口および第2のフット吹出口に導かれる空気のリヒート量を調節する第2のリヒート量調節手段と、前記第1のリヒート量調節手段を迂回して前記第1のベント吹出口に導かれる冷却空気量を調節する第1の空気量調節手段と、前記第2のリヒート量調節手段を迂回して前記第2のベント吹出口に導かれる冷却空気量を調節する第2の空気量調節手段と、乗員の指令に応じて第1および第2の設定温度を独立に入力する入力手段と、ベント吹出口から冷風を、フット吹出口から温風をそれぞれ吹出すバイレベルモードが設定可能な設定手段と、前記バイレベルモード非設定時には、前記第1の設定温度を加味して前記第1のリヒート量調節手段を制御するとともに、前記第2の設定温度を加味して前記第2のリヒート量調節手段を制御し、前記バイレベルモード設定時には、前記第1の設定温度を加味して前記第1および第2のリヒート量調節手段を同一に制御するリヒート制御手段と、前記バイレベルモード設定時に、前記第1の設定温度を加味して前記第1の空気量調節手段を制御するとともに、前記第2の設定温度を加味して前記第2の空気量調節手段を制御するバイレベル制御手段とを具備することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 101 D ,  B60H 1/00 101 E ,  B60H 1/00 101 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200451   出願人:日本電装株式会社

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