特許
J-GLOBAL ID:200903094606963777

反射防止膜及び陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218364
公開番号(公開出願番号):特開2000-047007
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 製造を容易且つ簡便として、生産性を良好とし、製造コストも削減し、反射防止特性が良好で実用に適したものとする。【解決手段】 樹脂基板3の一主面3a上に、接着層4、窒化チタン、窒化ハフニウム、窒化ジルコニウムのうちの何れかを含む第1の光学薄膜5、屈折率が1.35〜1.7の第2の光学薄膜6を順次積層形成する。接着層4はSiO<SB>x</SB> の化学式で示され、x<2である化合物よりなることが好ましい。第1の光学薄膜5が窒化チタンを主として含む場合、上記第1の光学薄膜5が導電性を有することが好ましい。第2の光学薄膜6がSiO<SB>2</SB> よりなることが好ましい。表示部のフェース・プレート表面側に各層が形成された上記樹脂基板3が配されるように配し、その他は同様の構成として、陰極線管としても良い。
請求項(抜粋):
樹脂基板の一主面上に接着層が形成され、上記接着層上に窒化チタン、窒化ハフニウム、窒化ジルコニウムのうちの何れかを含む第1の光学薄膜が形成され、上記第1の光学薄膜上に屈折率が1.35〜1.7の第2の光学薄膜が形成されることを特徴とする反射防止膜。
IPC (2件):
G02B 1/11 ,  H01J 29/89
FI (2件):
G02B 1/10 A ,  H01J 29/89
Fターム (7件):
2K009AA05 ,  2K009BB11 ,  2K009CC02 ,  2K009DD01 ,  5C032AA02 ,  5C032EE01 ,  5C032EF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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