特許
J-GLOBAL ID:200903094610519806
オートフォーカスカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374635
公開番号(公開出願番号):特開2005-140851
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】簡単な構成で高速にかつ正確に主被写体にピント合わせできるオートフォーカスカメラを提供すること。【解決手段】被写体までの距離を検出し(ステップS1)、最も遠い距離に撮影レンズ1のピントを合わせる(ステップS6)。その後、撮影レンズ1を微小繰り出ししながら(ステップS11)、複数回の撮像を行い(ステップS14)、複数回の撮像の結果得られた画像から最も適正な画像を選択する(ステップS15)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の光路を有する撮影レンズ系と、
この撮影レンズ系を介して入射した被写体像を検出して第1の撮像信号を出力する第1の撮像手段と、
上記第1の光路と異なる第2の光路を有する測距光学系と、
この測距光学系を介して入射した複数の被写体像を検出して複数の第2の撮像信号を出力する第2の撮像手段と、
この第2の撮像手段に入射した複数の第2の撮像信号の位相差に基づいて、上記撮影レンズ系のピント位置を制御する第1のピント合わせ手段と、
上記第1のピント合わせ手段による上記撮影レンズ系のピント位置の制御後に、上記第1の撮像手段から出力される第1の撮像信号を連続的に複数回取り込む一時記録手段と、
この一時記録手段に上記第1の撮像信号を取り込むに先立って、上記撮影レンズ系のピント位置を微小制御する第2のピント合わせ手段と、
上記一時記録手段に取り込まれた複数の第1の撮像信号に基づいて複数の画像データを生成する画像処理手段と、
これら複数の画像データの中から少なくとも1つを選択する選択手段と、
この選択手段によって選択された画像データを記録する記録手段と、
を具備することを特徴とするオートフォーカスカメラ。
IPC (7件):
G02B7/28
, G02B7/30
, G02B7/34
, G02B7/36
, G03B13/36
, H04N5/225
, H04N5/232
FI (7件):
G02B7/11 N
, H04N5/225 F
, H04N5/232 H
, G02B7/11 A
, G02B7/11 C
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (13件):
2H011BA05
, 2H011BA23
, 2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H051BA04
, 2H051BA44
, 2H051DA02
, 2H051DA22
, 2H051DA38
, 5C022AA13
, 5C022AB26
, 5C022AC03
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
デジタルスチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086265
出願人:ミノルタ株式会社
前のページに戻る