特許
J-GLOBAL ID:200903094626371051

移動体通信システム、該移動体通信システムの基地局装置及び移動局装置、移動体通信方法、これらシステム及び装置の機能を実現するプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096649
公開番号(公開出願番号):特開2006-279635
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】異なる周波数間のハンドオーバのための不連続送信パターンを用いた圧縮モード制御において、スループットの向上を図る。【解決手段】基地局により指示された伝送中断時間Tgap(t5、t6)の間に、ユーザAの送信データの伝送を中断する。ユーザAの送信再開可能な時刻はCQI値フィードバック遅延後のt10フレーム間隔である。CQIベースの伝送再開時間Tstartは、t5〜t9の5つフレーム間隔となる。Tstartの後、基地局は、ユーザAのデータバッファに保存されたデータの量、送信の優先順位、送信スケジューリング状態により、直ちにパケットデータの送信を再開するかを判断する。CQI値のフィードバック遅延を考慮することにより、Tstart後では、基地局が有効なCQI値に従って、MCSモードを設定し、伝送中断時間Tgapの影響を受けずに安定なパケットデータ伝送を実現できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
移動局装置と、該移動局装置が無線接続可能な基地局装置とを含み、前記移動局装置と前記基地局装置との間の移動通信において、異なる周波数間のハンドオーバを行う際に通信を行っていない伝送中断時間ギャップが存在する間欠通信を行う圧縮モードを有する移動体通信システムであって、 前記基地局装置は、下り信号を送信し、 前記移動局装置は、前記基地局と上り制御チャネルを設定し、前記下り信号の受信品質を測定して前記受信品質に応じた品質情報を前記上り制御チャネルを用いて前記基地局装置へ送信し、 前記基地局装置は、前記品質情報を用いて前記移動局装置に対するデータの送信制御を行うAMC方式を使用した移動通信システムにおいて、 前記基地局装置は、前記移動局装置に対して送信する送信信号の不連続送信パターンを決定する送信パターン決定手段を具備し、前記決定された不連続送信パターンで前記送信信号を送信すること、を特徴とする移動体通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B7/26 108A ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 C
Fターム (16件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ53
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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