特許
J-GLOBAL ID:200903094637154044
回転電機及び回転電機巻線の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219649
公開番号(公開出願番号):特開2008-048488
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】本発明は、絶縁物の損傷や平角導体の損傷を防止し得る回転電機巻線を備えた回転電機を提供することにある。【解決手段】本発明は、平角導体2を長手方向に180°捻って形成した捻り部3と、この捻り部3の両側を同方向に折り曲げて形成したコ字状の巻線端部4とを備えた複数の回転電機巻線(1)とを有し、これら回転電機巻線(1)の前記コ字状の両脚部5A,5Bを上部及び下部に収納して固定する複数の巻線溝9を有する回転電機鉄心(8)と、前記巻線溝9から突出した前記回転電機巻線(1)の隣接するコ字状の脚部5A,5Bを接合するようにしたのである。 このように、巻線端部4を長手方向に180°捻ることにより、平角導体2が大きく変形を強いられることはなくなり、その結果、被覆された絶縁物の損傷や平角導体自身の割れ及び亀裂の発生を防止し得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平角導体を長手方向に180°捻って形成した捻り部と、この捻り部の両側を同方向に折り曲げて形成したコ字状の巻線端部とを備えた複数の回転電機巻線とを有し、これら回転電機巻線の前記コ字状の両脚部を上部及び下部に収納して固定する複数の巻線溝を有する回転電機鉄心とを備え、この回転電機鉄心の巻線溝から突出した隣接する脚部の端部を接続したことを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 15/04
, H02K 15/085
, H02K 3/04
FI (3件):
H02K15/04 A
, H02K15/085
, H02K3/04 E
Fターム (26件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB11
, 5H603CA01
, 5H603CB02
, 5H603CB04
, 5H603CB18
, 5H603CC04
, 5H603CD22
, 5H603CE05
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP08
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ08
, 5H615RR01
, 5H615SS04
, 5H615SS09
, 5H615SS16
, 5H615SS18
引用特許:
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