特許
J-GLOBAL ID:200903094642550918
画像合成装置、画像合成方法及びプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212765
公開番号(公開出願番号):特開2007-036359
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】連続撮影によって得られた複数枚の画像の中で合成に適した画像のみを用いて、歪みのない鮮明な画像を合成結果として得る。【解決手段】連続撮影によって得られた複数枚の画像を順次重ね合わせて合成する際に、基準となる第1の画像とその第1の画像に重ね合わせる第2の画像との間の座標変換式を算出し(ステップB11)、第1の画像上の特徴点の座標を第2の画像の座標系に変換したときの歪み量を算出する(ステップB12〜B22)。この歪み量が閾値以内であれば、第2の画像を合成に適しているものと判断し、前記座標変換式を用いて合成処理を行う(ステップB24)。歪み量が閾値を超える場合には、第2の画像を合成に不適切であると判断して破棄する(ステップB23)。これにより、合成に適した画像のみを用いて、歪みのない鮮明な画像を合成結果として得ることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数枚の連続した画像を取得する画像取得手段と、
この画像取得手段によって得られた各画像を順次重ね合わせて合成する際に、基準となる第1の画像とその第1の画像に重ね合わせる第2の画像との間の座標変換式を算出する変換式算出手段と、
この変換式算出手段によって得られた座標変換式を用いて、前記第1の画像上の特徴点の座標を前記第2の画像の座標系に変換したときの歪み量を算出する歪み量算出手段と、
この歪み量算出手段によって得られた歪み量が予め設定された閾値以内であれば、前記第2の画像を合成に適しているものと判断し、前記座標変換式を用いて前記第1の画像と前記第2の画像との合成処理を行い、前記歪み量が前記閾値を超える場合には、前記第2の画像を合成に不適切であると判断し、前記第2の画像を破棄する合成制御手段と
を具備したことを特徴とする画像合成装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G06T 3/00
, H04N 1/387
FI (4件):
H04N5/232 Z
, G06T3/00 300
, G06T3/00 100
, H04N1/387
Fターム (22件):
5B057AA20
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CD11
, 5B057CE08
, 5B057CH01
, 5C076AA12
, 5C076AA23
, 5C076BA06
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA61
, 5C122FA08
, 5C122FH04
, 5C122FH06
, 5C122FH18
, 5C122GA20
, 5C122HA13
, 5C122HB01
, 5C122HB10
引用特許:
前のページに戻る