特許
J-GLOBAL ID:200903094646112060
ピラーガーニッシュの合わせ構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183281
公開番号(公開出願番号):特開2004-025965
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ピラーガーニッシュと隣接部品との合わせ構造であって、ピラーガーニッシュに収縮応力が加わっても、合わせ部の外観見栄えを良好に保つ。【解決手段】長尺状の合成樹脂成形体からなるピラーガーニッシュ10の上端を車体パネルに固定し、ピラーガーニッシュ10の下端縁11とインストルメントパネル(隣接部品)20との合わせ部において、ピラーガーニッシュ10の下端縁11に嵌着片13が突設され、インストルメントパネル20のサイド端縁21に開設した取付孔24内に上記嵌着片13を嵌着固定し、嵌着片13の係止爪132が取付孔24の係止部242に零当たりすることで、ピラーガーニッシュ10の下端側が上方に浮き上がることを抑え、かつ嵌着片13に設けた背面リブ133を取付孔24の縁部に当接させることで、ピラーガーニッシュ10の厚み方向の位置ズレを規制することで合わせ部の見栄えを良好に維持する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
長尺状の合成樹脂成形体からなるピラーガーニッシュ(10)の上端を車体パネルに固定するとともに、該ピラーガーニッシュ(10)の下端縁(11)を隣接部品(20)の端縁(21)に合わせ接合するピラーガーニッシュ(10)の合わせ構造において、
前記ピラーガーニッシュ(10)の下端縁(11)に一体形成した嵌着片(13)を隣接部品(20)の端縁(21)に設けた取付孔(24)内に嵌着し、嵌着片(13)に設けた係止爪(132)を取付孔(24)の係止部(242)に係止させることで、ピラーガーニッシュ(10)の収縮歪みによる変形を規制するとともに、嵌着片(13)の背面側に設けた背面リブ(133)を取付孔(24)の縁部(241)に当接させることで、ピラーガーニッシュ(10)の厚み方向に沿う位置ズレを規制したことを特徴とするピラーガーニッシュの合わせ構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D023BA01
, 3D023BA09
, 3D023BB10
, 3D023BD08
, 3D023BE35
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ピラートリムの接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-058931
出願人:河西工業株式会社
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特開昭59-106710
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