特許
J-GLOBAL ID:200903094649907854
対話処理装置及び対話処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181456
公開番号(公開出願番号):特開平8-106298
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【課題】対話音声の各文あるいは発話の書き下し記述あるいは意味記述を必要とせずに、その対話の進行状況を表す文脈情報を得ること。【解決手段】対話音声の各発話を入力する手段1と、入力された発話断片の中から対話の進行状況を表す手掛かりとなる語であるクルーの候補を抽出する抽出手段3と、予め設定されたクルーと、対話の進行状況へ与える効果を表現する発話機能との対応関係である発話機能規則を記憶した記憶手段6と、該記憶手段の発話機能規則を参照し、抽出手段によって抽出された各クルー候補に対して発話機能を夫々割当てる発話機能抽出手段5と、抽出手段と発話機能抽出手段の少なくとも一方の出力に基づいて、入力手段に入力された対話音声の各発話間での対話の進行状況を表現する談話構造を構成する談話構造構成手段7とを具備する。
請求項(抜粋):
対話音声の各発話を入力する対話入力手段と、この対話入力手段に入力された発話断片の中から、対話の進行状況を表す手掛かりとなる語であるクルーの候補を抽出するクルー抽出手段と、予め設定された各種クルーと、対話の進行状況に与える効果を表現する発話機能との対応関係である発話機能規則を記憶した発話機能規則記憶手段と、この発話機能規則記憶手段の発話機能規則を参照して、前記クルー抽出手段によって抽出された各クルー候補に対して発話機能をそれぞれ割当てる発話機能割当手段と、前記クルー抽出手段と前記発話機能割当手段の少なくとも一方の出力に基づいて、前記対話入力手段へ入力された対話音声の各発話間での対話の進行状況を表現する談話構造を生成する談話構造生成手段と、を有したことを特徴とする対話処理装置。
IPC (4件):
G10L 3/00 571
, G10L 3/00
, G10L 3/00 561
, G10L 5/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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自然言語対話処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012225
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平1-222326
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対話処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300167
出願人:日本電信電話株式会社
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音声対話システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-009586
出願人:株式会社日立製作所
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対話音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-002103
出願人:株式会社エイ・ティ・アール自動翻訳電話研究所
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特開平4-122998
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