特許
J-GLOBAL ID:200903094660447024
熱間仕上げ圧延機における板幅制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295863
公開番号(公開出願番号):特開2004-130332
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】圧延中における圧延状態の変動があっても、最終板幅値を高精度に制御できる熱間仕上げ圧延機における板幅制御方法を提供する。【解決手段】中間幅計目標変更量算出装置10は、圧延材先端部が中間幅計1に到達した時点で、圧延材先端部の中間幅計1での実測値から最終幅計2での実績を予測し、その予測値と最終幅計2の目標設定値の差を計算し、この差を無くすように中間幅計1の目標値を変更する。算出した中間幅計目標変更量は制御出力装置11に伝送され、ルーパ3a、3b、3cによる張力変更操作が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数スタンドを有し、任意のスタンド間または最終スタンド出側に中間幅計を備え、巻取り装置直前に最終幅計を備えた熱間仕上げ圧延機における板幅制御方法であって、圧延材先端部が中間幅計を通過した時点で、圧延材先端部の中間幅計での幅実測値に中間幅計から最終幅計の間での幅変形補正量を加算することによって最終幅計での実績を予測し、この予測値と最終幅計の目標設定値との差を無くすように中間幅計の目標設定値を変更することを特徴とする熱間仕上げ圧延機の板幅制御方法。
IPC (3件):
B21B37/22
, B21B37/00
, B21B37/50
FI (3件):
B21B37/00 122Z
, B21B37/00
, B21B37/00 130
Fターム (3件):
4E024AA08
, 4E024BB04
, 4E024EE01
引用特許:
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