特許
J-GLOBAL ID:200903094669658737

電子管理装置、および遊技管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033988
公開番号(公開出願番号):特開平8-224346
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 遊技設備の故障が発生したときでも遊技場の稼動効率の低下を防ぐことができる電子管理装置、および遊技管理方法を提供すること。【構成】 複数台の遊技設備13を制御管理し、管理状況を表示する遊技管理方法において、遊技場内の遊技設備13で故障が突発的に発生したとき、遠隔地の保守部門11に可能性の高い故障原因を通報して遠隔地の保守部門11での診断を仰ぐとともに、遠隔地の保守部門11から送信された故障診断情報17aおよび故障対処情報17bに基づいて遊技場内の管理部門12での復帰処置が可能である、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数台の遊技設備を制御管理し、当該管理状況を表示する電子管理装置において、遊技場内に設けられ、複数台配置された前記遊技設備の各々に接続され当該各遊技設備毎の不具合の発生した遊技設備および不具合発生部位を検出して検出不具合情報を生成する不具合検出手段と、遊技場内に設けられ、前記検出不具合情報に基づいて前記不具合の発生した遊技設備の故障原因を可能性の高い順に想定して故障原因想定情報を生成する故障想定手段と、遊技場を離れた遠隔地の保守部門に設けられ、前記検出不具合情報または前記故障原因想定情報を通信回線を介して受信した場合に前記故障原因に基づいて可能性の高い順に故障診断を行って故障診断情報を生成し当該故障診断に応じた故障対処情報を生成するとともに、当該故障診断情報および故障対処情報を前記故障想定手段に前記通信回線を介して返信する遠隔故障診断手段と、遊技場内の管理部門に設けられ、前記検出不具合情報を受けた場合に当該検出不具合情報に基づいて前記不具合の発生した遊技設備および不具合発生部位の表示を行って当該管理部門に注意を促し、前記故障原因想定情報を受けた場合に当該故障原因想定情報に基づいて前記不具合の発生した遊技設備の想定され得る故障原因の表示を行って前記遠隔地の保守部門への故障発生の旨の通報を促し、前記故障診断情報および故障対処情報を受けた場合に当該故障診断情報および故障対処情報に基づいて前記故障原因およびその故障対処方法の教示を行って前記管理部門に故障復帰を促す監視手段と、を備えて成ることを特徴とする電子管理装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  G05B 23/02 302 Y
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-358497
  • 遊技場の電子管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273621   出願人:株式会社エース電研
  • 特開平3-242709
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