特許
J-GLOBAL ID:200903094677878177
圧電型電気音響変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008746
公開番号(公開出願番号):特開2004-007400
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】小型化と低周波化とを両立でき、変位量が大きく、かつ広帯域音声の再生が可能な圧電型電気音響変換器を提供する。【解決手段】複数の圧電セラミックス層が内部電極4を間にして積層され、表裏主面に主面電極2,3が形成され、主面電極と内部電極との間に交流信号を印加することにより面積屈曲振動を発生する圧電振動板1と、圧電振動板1より大形に形成され、表面の略中央部に圧電振動板が貼り付けられた樹脂フィルム10と、圧電振動板1および樹脂フィルム10を収納する筐体20,30とを備える。圧電振動板1の面積は樹脂フィルム10の面積の40〜70%である。筐体20の内周部には圧電振動板より大形な支持部20fが設けられ、樹脂フィルム10の圧電振動板が貼り付けられていない外周部が筐体の支持部20fに支持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の圧電セラミックス層が内部電極を間にして積層され、表裏主面に主面電極が形成され、主面電極と内部電極との間に交流信号を印加することにより面積屈曲振動を発生する圧電振動板と、上記圧電振動板より大形に形成され、表面の略中央部に上記圧電振動板が貼り付けられた樹脂フィルムと、上記圧電振動板および樹脂フィルムを収納する筐体とを備え、
上記圧電振動板の面積は樹脂フィルムの面積の40〜70%であり、
上記筐体の内周部には圧電振動板より大きな枠形の支持部が設けられ、上記樹脂フィルムの圧電振動板が貼り付けられていない外周部が上記筐体の支持部に支持されていることを特徴とする圧電型電気音響変換器。
IPC (3件):
H04R17/00
, H01L41/083
, H01L41/09
FI (6件):
H04R17/00
, H01L41/08 U
, H01L41/08 R
, H01L41/08 J
, H01L41/08 N
, H01L41/08 M
Fターム (7件):
5D004AA03
, 5D004BB01
, 5D004CC07
, 5D004CD10
, 5D004DD01
, 5D004FF01
, 5D004FF04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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圧電型電気音響変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-118966
出願人:株式会社村田製作所
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特開平4-132497
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特開昭63-136900
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圧電発音体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-172915
出願人:株式会社村田製作所
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圧電音響部品およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-255095
出願人:株式会社村田製作所
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