特許
J-GLOBAL ID:200903094684493639
薬剤デリバリ装置のための駆動機構
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
高木 千嘉
, 結田 純次
, 三輪 昭次
, 竹林 則幸
, 新井 信輔
, 犬山 広樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-533896
公開番号(公開出願番号):特表2008-515471
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
大きな薬剤投与量を計量分配することができ、設定投与量の訂正を容易に行える薬剤デリバリ装置において作動力を効果的に伝達するのに適した駆動機構である。この駆動機構は、非円形の断面を有し、中空であり、回転できないようになっているプランジャロッド(26)と、プランジャロッド(26)と係合する親ネジ(25)と、投与量設定中に近位端に向かって回転しながら移動し、投与量分給送中に遠位端に向かって回転しながら移動する投与量設定ダイヤル(22)と、投与量設定ダイヤル(22)に解放自在に連結し、投与量設定中に投与量設定ダイヤル(22)と内側シリンダ(23)との相対回転が阻止されるが、投与量分給送中には許される内側シリンダ(23)と、投与量設定中にはプランジャロッド(26)が近位端に向かって移動するのを阻止するが、投与量分給送中にはプランジャロッド(26)が遠位端に向かって移動するのを許す プランジャロッド・ホルダ(27)とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
非円形の横断面を有し、中空であり、回転できないようにしたプランジャロッドと、
このプランジャロッドと係合する親ネジと、
投与量設定中に近位端に向かって回転しながら移動し、投与量分給送中に遠位端に向かって回転しながら移動する投与量設定ダイヤルと、
投与量設定ダイヤルに解放自在に連結し、投与量設定中に前記投与量設定ダイヤルと前記内側シリンダとの相対回転を阻止するが、投与量分給送中には許すようにした内側シリンダと、
投与量設定中には近位端に向かってプランジャロッドが移動するのを阻止するが、投与量分給送中にはプランジャロッドが遠位端に向かって移動するのを許すプランジャロッド・ホルダ
とを含む、薬剤デリバリ装置で使用するための駆動機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066EE14
, 4C066EE17
, 4C066HH03
, 4C066HH12
, 4C066HH22
, 4C066PP02
, 4C066QQ22
, 4C066QQ32
, 4C066QQ72
, 4C066QQ78
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特表平4-507059
-
薬剤定量分与器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-352269
出願人:テルモ株式会社
審査官引用 (2件)
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特表平4-507059
-
薬剤定量分与器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-352269
出願人:テルモ株式会社
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