特許
J-GLOBAL ID:200903094693601177

ディスク媒体アクセスインタフェース装置およびそのアクセス方法およびディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165129
公開番号(公開出願番号):特開平11-242563
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 回転式のディスク媒体アクセスインタフェース装置に関し、既存のホストコンピュータとの接続性を維持しつつ高速な連続データの書き込み読み出しを可能にすることを目的とする。【解決手段】 メモリ手段3にはあらかじめディスクストレージ手段2のディスク媒体に配置されているファイルの管理情報をディスク媒体から複写しておく。ここで、ディスクストレージ手段2に対してデータの読み書きを行うときは、第1のアクセス手段4がメモリ手段3にアクセスして読み書きの準備をし、その後、第2のアクセス手段5によりディスクストレージ手段2に対する連続データ転送が可能になる。ディスクストレージ手段2では、クラスタ単位のデータ転送ごとに発生するファイル管理領域へのヘッドアームのアクセスがなくなり、ユーザデータ領域に対する連続した高速のデータ転送が可能になる。
請求項(抜粋):
回転式のディスク媒体を有するディスクストレージ手段に対してデータの読み書きを行うディスク媒体アクセスインタフェース装置において、前記ディスクストレージ手段のディスク媒体上に配置されるデータについての情報が記録・管理されている管理領域における管理情報を前記ディスク媒体から読み込んで保持するメモリ手段と、前記ディスク媒体の前記管理領域に対して行うべき前記管理情報の読み書きを前記メモリ手段に対して行う第1のアクセス手段と、前記ディスク媒体のデータ領域に対してデータの読み書きを行う第2のアクセス手段と、前記データ領域に対するデータの読み書きの準備開始時から計時して所定時間経過後に前記第1のアクセス手段が前記メモリ手段へアクセスする論理ステートをリセットするメモリアクセス制限手段と、を備えていることを特徴とするディスク媒体アクセスインタフェース装置。
IPC (6件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 13/10 340 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
FI (6件):
G06F 3/06 301 N ,  G06F 3/06 301 J ,  G06F 13/10 340 A ,  G11B 19/02 501 K ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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