特許

J-GLOBAL ID：200903094708513423

車両状態量推定装置及びその装置を用いた車両操舵制御装置

発明者： 麻生 誠
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-254793
公開番号（公開出願番号）：特開2008-077349
出願日： 2006年09月20日
公開日（公表日）： 2008年04月03日
要約：

【課題】本発明は、車両の運動状態を表す状態量の推定精度を向上させる車両状態量推定装置の提供を目的とする。【解決手段】車両の運動状態を表す所定状態量を観測するGPS受信機11等のセンサと、それらのセンサによって観測された所定状態量を車両の運動状態のモデルに入力して前記所定状態量を含む車両の運動状態を表す状態量を推定するカルマンフィルタ200とを有する、車両状態量推定装置であって、前記推定された状態量を各センサのモデルに入力して各センサによって観測可能な所定状態量が推定され、前記所定状態量のカルマンフィルタ200での反映度合いが前記推定された所定状態量と実際に観測された所定状態量との偏差に基づいて設定されることを特徴とする、車両状態量推定装置。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車両の運動状態を表す所定状態量を観測する観測手段と、 前記観測手段によって観測された所定状態量を車両の運動状態のモデルに入力して車両の運動状態を表す状態量を推定する状態量推定手段とを有する、車両状態量推定装置であって、 前記状態量推定手段によって推定された状態量を前記観測手段のモデルに入力して前記観測手段によって観測可能な所定状態量を推定する観測量推定手段を備え、 前記観測手段によって観測された所定状態量の車両の運動状態のモデルへの反映度合いが、前記観測手段によって観測された所定状態量と前記観測量推定手段によって推定された所定状態量との偏差に基づいて設定されることを特徴とする、車両状態量推定装置。

IPC (2件)：

G05D 1/02 ,  B62D 6/00

FI (3件)：

G05D1/02 J ,  B62D6/00 ,  G05D1/02 W

Fターム (31件)：

3D232CC30 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA24 ,  3D232DA27 ,  3D232DA28 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DA46 ,  3D232DA72 ,  3D232DA82 ,  3D232DA83 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DA88 ,  3D232DA90 ,  3D232DD08 ,  3D232DD18 ,  3D232EB04 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB20 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301FF02 ,  5H301FF11 ,  5H301FF27 ,  5H301GG07 ,  5H301HH01 ,  5H301HH04 ,  5H301MM09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両状態量推定装置及びその装置を用いた車両操舵制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-205285   出願人：トヨタ自動車株式会社