特許
J-GLOBAL ID:200903094714029045
発光活性測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-172878
公開番号(公開出願番号):特開2008-000073
出願日: 2006年06月22日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】有機溶媒存在下において発光酵素の活性を測定する方法を提供すること。【解決手段】有機溶媒存在下において、ヒメヒオドシエビ由来のルシフェラーゼを構成する19kDa蛋白質(19kOLase)とセレンテラジン又はセレンテラジン類縁化合物を反応させる。ここで使用する有機溶媒は、アルコール類又は水溶性有機溶媒が好ましい。アルコール類は脂肪族アルコールが好ましく、例えば、メタノール、エタノール又は1-ブタノール等の脂肪族アルコールが挙げられる。また、水溶性有機溶媒としては、2-メルカプトエタノール、アセトン、ジメチルスルホオキサイド又はアセトニトリルが挙げられる。この反応によって生じる発光活性は、市販の発光測定装置によって測定することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のペプチドが有する発光活性を測定する方法であって、
有機溶媒存在下において、発光基質と該ペプチドを反応させることを特徴とする測定方法。
(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるペプチド
(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ発光活性を有するペプチド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4B063QA18
, 4B063QA20
, 4B063QQ22
, 4B063QQ61
, 4B063QR01
, 4B063QR02
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR58
, 4B063QS03
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
FEBS Lett,2000,481(1),p.19-25
-
Luminescence,2001,16(4),p.271-3
-
Pure Appl.Chem.,1968,17(3-4),p.421-42
-
Bioluminescence and Chemiluminescence: Progress and Perspectives, 2005,p.87-90
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