特許
J-GLOBAL ID：200903094715323710

熱硬化型フッ素系エラストマー用プライマー組成物及び接着方法

発明者：
松田 高至

松田 高至 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-316303
公開番号（公開出願番号）：特開2005-082700
出願日： 2003年09月09日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：
【課題】 本発明は、金属、ガラスなどの無機材料や、プラスチックなどの有機材料からなる各種基材と熱硬化型のフッ素系エラストマーとの接着方法に関する。【解決手段】 熱硬化型フッ素系エラストマーと無機又は有機材料との接着に使用されるプライマー組成物であって、下記(a)〜(d)成分を必須とするとともに、組成物中のSiH基とアルケニル基の比率(SiH/アルケニル)が0.3以上1.0未満であるプライマー組成物。(a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物(b)含フッ素オルガノ水素シロキサン(c)ヒドロシリル化反応触媒(d)1分子中にエポキシ基及び/またはトリアルコキシシリル基を少なくとも1個以上有する化合物【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
熱硬化型フッ素系エラストマーと無機又は有機材料との接着に使用されるプライマー組成物であって、下記(a)〜(d)成分を必須とするとともに、組成物中のSiH基とアルケニル基の比率(SiH/アルケニル)が0.3以上1.0未満であるプライマー組成物。 (a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物 (b)含フッ素オルガノ水素シロキサン (c)ヒドロシリル化反応触媒 (d)1分子中にエポキシ基及び/またはトリアルコキシシリル基を少なくとも1個以上有する化合物
IPC (7件)：
C09D171/00 ,  C09D5/00 ,  C09D163/00 ,  C09D183/08 ,  C09J5/00 ,  C09J171/00 ,  C09J183/08
FI (7件)：
C09D171/00 ,  C09D5/00 D ,  C09D163/00 ,  C09D183/08 ,  C09J5/00 ,  C09J171/00 ,  C09J183/08
Fターム (29件)：
4J038DF001 ,  4J038DF011 ,  4J038DL071 ,  4J038GA01 ,  4J038GA07 ,  4J038GA12 ,  4J038JA69 ,  4J038JC38 ,  4J038KA04 ,  4J038PA07 ,  4J038PC01 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC04 ,  4J038PC08 ,  4J040EE001 ,  4J040EE011 ,  4J040EK041 ,  4J040EK071 ,  4J040GA03 ,  4J040GA11 ,  4J040HB41 ,  4J040HB44 ,  4J040HD41 ,  4J040KA14 ,  4J040LA06 ,  4J040MA01 ,  4J040MA10 ,  4J040PA11
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 硬化性組成物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-276939   出願人：信越化学工業株式会社
  • 硬化性組成物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-250933   出願人：信越化学工業株式会社
  • 硬化性組成物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-304514   出願人：信越化学工業株式会社
審査官引用 (4件)
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