特許
J-GLOBAL ID:200903094720614235

焦点調節装置およびカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071661
公開番号(公開出願番号):特開2007-248782
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】TTL位相差AFの焦点検出用光束にケラレが生じる場合であっても高速に、かつ高精度に焦点調節を行うことができること。【解決手段】カメラ100は、TTL位相差AF機構としての位相差AFセンサユニット11および位相差AF検出部12と、イメージャAF機構としてのイメージャAF検出部13とを有し、各焦点検出機構の焦点検出結果をもとに撮影レンズ3の焦点合わせを行う焦点調節装置を備えたカメラであって、レンズ情報記憶部6に記憶された撮影レンズ3のレンズ情報をもとに、TTL位相差AFにかかる焦点検出用光束にケラレが生じるか否かを判定するケラレ判定部14aと、焦点検出用光束にケラレが生じると判定された場合、イメージャAF検出部13に焦点検出を実行させる制御を行うAF制御部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影レンズの異なる瞳領域を介して被写体像を撮影し、この撮影した各被写体像の位相差をもとに焦点検出を行う第1の焦点検出手段と、前記撮影レンズによって撮影された被写体画像のコントラスト値をもとに焦点検出を行う第2の焦点検出手段とを備え、前記第1および前記第2の焦点検出手段の各焦点検出結果をもとに前記撮影レンズの焦点合わせを行う焦点調節装置において、 前記撮影レンズの撮影条件を示すレンズ情報をもとに、前記異なる瞳領域を通過する各光束にケラレが生じるか否かを判定するケラレ判定手段と、 前記各光束にケラレが生じると判定された場合、前記第2の焦点検出手段に焦点検出を実行させる制御を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする焦点調節装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/20 ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  G03B7/20 ,  G03B17/14 ,  H04N5/232 H
Fターム (38件):
2H002EB13 ,  2H002EB14 ,  2H002GA68 ,  2H002GA74 ,  2H002HA03 ,  2H011AA03 ,  2H011BA21 ,  2H011BB04 ,  2H011CA14 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051AA07 ,  2H051BA02 ,  2H051DA02 ,  2H051DA03 ,  2H051DA19 ,  2H051EB04 ,  2H051EB20 ,  2H051EC04 ,  2H051EC05 ,  2H051GB11 ,  2H101EE08 ,  2H101EE23 ,  2H101EE25 ,  2H101EE26 ,  2H101EE27 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122EA12 ,  5C122FB04 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122FD08 ,  5C122FF05 ,  5C122HA65 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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