特許
J-GLOBAL ID:200903094724259294
送電装置及び電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 一
, 竹腰 昇
, 黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183947
公開番号(公開出願番号):特開2009-022126
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】 アナログ大電流を微弱なアナログ信号と分離した送電装置を提供すること。【解決手段】 一次コイルCL1と共に直列共振回路を形成する共振コンデンサC2と、一次コイルの両端側より一次コイルを駆動する第1,第2の送電ドライバDR1,DR2と、第1,第2の送電ドライバに対してドライバ制御信号を出力する制御IC100とを基板490上に有する。制御ICは、第1の送信ドライバへのドライバ制御信号の出力端子が第1辺SD1に、第2の送信ドライバへのドライバ制御信号の出力端子が第2辺SD2に、コイル接続端子の一方の信号波形が波形検出配線パターン250〜252を介して入力される入力端子が第3辺SD3にそれぞれ配置される。共振コンデンサ及び第1,第2の送信ドライバは、制御ICの第1辺と平行な第1基板辺490Aと制御ICとの間に配置され、波形検出配線パターンは、第2基板辺490Bと、制御ICの第3辺を延長した延長線S1との間の領域を経由して延在されて、コイル接続端子の一方に接続される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
一次コイルを含み、前記一次コイルを受電装置側の二次コイルと電磁的に結合させて、前記受電装置の負荷に対して電力を供給する送電装置において、
前記一次コイルの両端がそれぞれ接続されるコイル接続端子と、
前記一次コイルと共に直列共振回路を形成する共振コンデンサと、
前記コイル接続端子を介して前記一次コイルの両端側より前記一次コイルを駆動する第1,第2の送電ドライバと、
前記第1,第2の送電ドライバに対してドライバ制御信号を出力する制御ICと、
を基板上に有し、
前記制御ICは、第1〜第4辺を有する四角形に形成され、前記第1の送信ドライバへのドライバ制御信号の出力端子が第1辺に設けられ、前記第2の送信ドライバへの前記ドライバ制御信号の出力端子が前記第1辺に隣接する第2辺に設けられ、前記コイル接続端子の一方の信号波形が波形検出配線パターンを介して入力される入力端子が、前記第2辺と対向する第3辺に配置され、
前記共振コンデンサ及び前記第1,第2の送信ドライバは、前記制御ICの第1辺と平行な第1基板辺と前記制御ICとの間に配置され、
前記波形検出配線パターンは、前記制御ICの前記第3辺と平行な第2基板辺と、前記制御ICの前記第3辺の延長線との間の領域を経由して延在されて、前記コイル接続端子の一方に接続されることを特徴とする送電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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非接触電力伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239611
出願人:セイコーエプソン株式会社
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