特許
J-GLOBAL ID:200903094726391130
分光装置、これを備えた顕微鏡分光システム、及びデータ処理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345672
公開番号(公開出願番号):特開2006-153691
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 広い波長領域の光量データと共に、一部の領域に関して分解能の高い光量データを得る。【解決手段】 低分解能回折格子及び高分解能回折格子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを検出器から受け付け、低分解能データと高分解能データのそれぞれに対して、回折格子の相違による光量の相違を校正し、校正された低分解能データと高分解能データとを合成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
入力光を分光して、該入力光の分光結果を出力する分光装置において、
分解能が互いに異なる複数の分光素子と、
複数の前記分光素子のそれぞれを、前記入力光を分光できる位置に移動させる移動機構と、
複数の前記分光素子のいずれかで分光された各波長域毎の光量を検出する検出器と、
前記検出器で検出された各波長域毎の光量データを受け付けて、該光量データに対して所定の処理を施すデータ処理装置と、
を備え、
前記データ処理装置は、
複数の前記分光素子のいずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを前記検出器から受け付けるデータ受付手段と、
前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データに対して、分光素子の相違による光量の相違を校正する校正手段と、
前記校正手段により校正された、前記いずれか2以上の分光素子のそれぞれによる各波長域毎の光量データを合成する光データ合成手段と、
前記光データ合成手段による合成結果を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする分光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G020AA04
, 2G020CB23
, 2G020CC02
, 2G020CC07
, 2G020CC08
, 2G020CC63
, 2G020CD39
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ポリクロメータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-061665
出願人:日本分光株式会社
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