特許
J-GLOBAL ID:200903094732113746

押え切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301655
公開番号(公開出願番号):特開平9-094366
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 段部を有する被縫製物であっても確実に安定させることができるとともに縫糸および芯紐を確実に短く切断して美しい仕上り状態とすることのできる押え切断装置を提供すること。【解決手段】 被縫製物11を押圧する押え機構を4本のリンク17,18,19,20からなる平行4節リンクにより構成し、これらの各リンク17,18,19,20のうちの1本のリンク17を押え腕に下方へ延出するように固定するとともに他の3本のリンク18,19,20をそれぞれ各リンク17,18,19,20の端部に回動自在に連結したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下方向に揺動可能とした押え腕の先端部分に被縫製物を上方から押圧することにより安定的に押える押え機構と、この押え機構に取付けられ回動切断部を有する回動自在な回動切断手段と、この回動切断手段の前記回動切断部と摺接する固定切断部を有する固定切断手段と、前記回動切断手段に連結されこの回動切断手段を駆動する駆動手段とを設け、前記回動切断手段の回動に伴う前記回動切断部と前記固定切断部との摺接により縫糸および芯紐を切断する押え切断装置において、前記押え機構を4本のリンクからなる平行4節リンクにより構成し、これらの各リンクのうちの1本のリンクを前記押え腕に下方へ延出するように固定するとともに、他の3本のリンクをそれぞれ各リンクの端部に回動自在に連結したことを特徴とする押え切断装置。
IPC (2件):
D05B 65/02 ,  D05B 29/00
FI (2件):
D05B 65/02 D ,  D05B 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ミシンの針糸切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129640   出願人:ジューキ株式会社
  • 特公平3-028960
  • 特公昭61-008717
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