特許
J-GLOBAL ID:200903094732661263

マイクロ反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293046
公開番号(公開出願番号):特開2007-097510
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】反応室内の複数の固体試料の一部分に選択的に薬剤を反応させることができるようにする。【解決手段】反応室2は基体内に上面4と底面をもつ筒状に形成され、内部の底部6に固体試料8を収容する。上面4には反応室2内に試薬を導入する試薬導入口10と反応室2内にバッファ流体を導入する複数個のバッファ導入口12が設けられている。底部6にはその隅部に反応室2内の液を外部に排出する複数個の液排出口14が設けられている。試薬流10aの流れの方向は、複数のバッファ導入口12から導入されるバッファ流12aの流量バランスを調節することで制御することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面と底面をもつ筒状に形成され、内部の底部に固体試料を収容するための反応室を基体内に備えたマイクロ反応装置において、 前記反応室は、前記上面に反応室内に試薬を導入する試薬導入口と反応室内にバッファ流体を導入する複数個のバッファ導入口とを備え、底隅部に反応室内の液を外部に排出する複数個の液排出口を備えていることを特徴とするマイクロ反応装置。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  G01N 37/00 ,  C12M 1/34 ,  B01J 19/00
FI (4件):
C12M1/00 A ,  G01N37/00 101 ,  C12M1/34 A ,  B01J19/00 321
Fターム (13件):
4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15 ,  4G075AA22 ,  4G075AA39 ,  4G075AA61 ,  4G075AA65 ,  4G075BA10 ,  4G075CA51 ,  4G075CA57 ,  4G075EB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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