特許
J-GLOBAL ID:200903094738558073

ビル群遠隔管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066141
公開番号(公開出願番号):特開平8-265868
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 既設の監視センタ装置を利用して異常検出情報の受信や処理を代行してもらうことにより、監視対象が小規模な場合に高価な装置を新たに設置しなくとも各ビルの設備機器の遠隔管理が行え、且つ、統括末端監視装置への即時対応結果転送による監視拠点への連絡、確認が行える、ビル群遠隔管理装置を提供する。【構成】 ビル群Bの端末装置2bから通報された異常検出情報を処理したデータが監視センタ装置10から配信される末端監視装置30、40、統括して管理する統括末端監視装置50を設置するとともに、該監視センタ装置10に該情報を複数箇所に配信する複数配信装置17、末端監視装置30、40の対応結果情報を常時監視し即時に収集転送する即時収集転送装置18を設けた。
請求項(抜粋):
複数のビルにそれぞれ設けられ、当該ビルの設備機器の異常を検出する端末装置と、これらの端末装置と通信回線を介して接続され、前記端末装置からの異常検出情報を受信する通信装置と、前記複数のビルに関するデータを記憶するデータベースと、このデータベースと前記異常検出情報とに基づいて所要の処理を行なう処理装置とを有する監視センタ装置とを備えて構成されるビル遠隔管理装置において、前記監視センタ装置と通信回線を介して接続され、それぞれ前記複数のビルのうち他社が管理する特定のビル群の設備機器の異常検出情報を前記監視センタ装置を介して受信する他社末端監視装置と、この他社末端監視装置を統括して管理する他社統括末端監視装置と、前記監視センタ装置に設けられ、前記処理装置により処理された異常検出処理情報に基づいてこの異常検出処理情報の配信先を前記他社末端監視装置および前記他社統括末端監視装置にするか否か判別する複数配信装置と、この複数配信装置が判別した配信先に配信する配信装置と、前記異常検出処理情報を受信したことに対する前記他社末端監視装置の対応結果を収集するとともに、この対応結果を前記他社統括末端監視装置へ転送する即時収集転送装置とを備えて構成されたことを特徴とするビル群遠隔管理装置。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G06F 17/60 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08
FI (5件):
H04Q 9/00 301 C ,  H04Q 9/00 311 J ,  G08B 25/04 A ,  G08B 25/08 E ,  G06F 15/21 K
引用特許:
出願人引用 (3件)

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