特許
J-GLOBAL ID:200903094753444424

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248335
公開番号(公開出願番号):特開平10-097112
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】片面だけ印字された用紙の裏面を再利用して画像形成する際、二重印刷を防ぎ、さらに裏面と新たに画像形成した面とを容易に判断することができるようにする。【解決手段】電子複写機1の全体を制御するメインCPUは、コピー動作時に給紙トレイ30a,30b,30c、あるいは大容量給紙部47にセットされた裏紙のコピー用紙Pを搬送給紙し、この搬送される用紙PのA面をセンサ137で読取り、B面をセンサ138で読取り、それぞれの読取り信号から用紙PのA面、B面が白紙であるか否かを検知し、白紙と検知された用紙PのA面またはB面にプリンタ部3でスキャナ部の読取画像を印字し、裏面に裏面マークを印字してユニット74のビン76aに排紙し、あるいは用紙PのA面もB面も既に印字されている場合にプリンタ部3を印字なしで通過してビン76dに排紙する。
請求項(抜粋):
供給手段から供給される用紙に画像を形成する画像形成装置において、前記供給手段から供給される用紙のこれから画像が形成される面の画像を読取る読取手段と、この読取手段で読取られた画像からこの画像形成面に既に画像形成がされているか否かを検知する検知手段と、この検知手段で画像形成がされていないと検知された際、前記検知手段で検知された用紙に画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段で画像が形成された用紙を所定位置に排紙する排紙手段と、前記検知手段で画像形成がされていると検知された際、前記検知手段で検知された用紙を前記排紙手段で排紙される所定位置とは異なる位置に排紙する制御を行う制御手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 106 ,  B65H 29/62
FI (3件):
G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 106 ,  B65H 29/62 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像出力装置および画像出力方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045775   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-164744
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181205   出願人:株式会社リコー
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