特許
J-GLOBAL ID:200903094771196691

ハウスの送風システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303259
公開番号(公開出願番号):特開2008-118864
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】ハウス内の空気の流れを画策すること及び/又は植物の生育環境設定に留まり、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保するには、充分でないこと、またハウス内の作地面積の拡充による作物の収穫量の上昇、作物への作業性の向上を図るには万全ではない。【構成】ハウスの両妻面内部の天井面から一枚又は複数枚の防虫ネットを垂架し、ファン及び/又は換気扇を防虫ネットで囲繞するように、外方に向けて直交方向に折り返すことにより、防虫ネットを張装しない開放部を、前記ハウスの下端に形成し、前記防虫ネットを張装することにより、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、開放部を形成することにより、ハウス内における作地面積の拡充と作業性の効率の向上を確保する構成としたハウスの送風システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウスの両妻面にファン及び/又は換気扇をそれぞれ設けたハウスの送風システムであって、 このハウスの両妻面内部の天井面から一枚又は複数枚の防虫ネットを垂架し、ファン及び/又は換気扇を防虫ネットで囲繞するように、外方に向けて直交方向に折り返すことにより、防虫ネットを張装しない開放部を、前記ハウスの下端に形成し、前記防虫ネットを張装することにより、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保し、開放部を形成することにより、ハウス内における作地面積の拡充と作業性の効率の向上を確保する構成としたハウスの送風システム。
IPC (3件):
A01G 9/24 ,  A01G 13/10 ,  A01M 29/00
FI (3件):
A01G9/24 G ,  A01G13/10 Z ,  A01M29/00 R
Fターム (9件):
2B024GA01 ,  2B029PA03 ,  2B029PA05 ,  2B121AA11 ,  2B121BB27 ,  2B121BB32 ,  2B121BB35 ,  2B121EA12 ,  2B121FA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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