特許
J-GLOBAL ID:200903094773726302

椅子の背凭れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163770
公開番号(公開出願番号):特開2002-355141
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製の背凭れ板が弾性変形して後傾する構造であるにも係らず、背凭れ板の永久変形を抑制して耐久性を高めることが可能な椅子の背凭れ装置を提供する。【解決手段】 合成樹脂製の背凭れ板4の両側下部を背凭れ支持杆3で支持された椅子の背凭れ装置であって、背凭れ板の上下中間部に左右に延びた開口5を形成するとともに、開口の中間部上下縁にそれぞれ突片6,6を対向させて形成し、背凭れ板の上部7が下部8に対して変形しながら後傾した際に、両突片が当接してそれ以上の変形を規制することで、背凭れ板の変形量を弾性復元可能な変形範囲に制限してなる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の背凭れ板の両側下部を背凭れ支持杆で支持された椅子の背凭れ装置であって、前記背凭れ板の上下中間部に左右に延びた開口を形成するとともに、該開口の中間部上下縁にそれぞれ突片を対向させて形成し、前記背凭れ板の上部が下部に対して変形しながら後傾した際に、両突片が当接してそれ以上の変形を規制することで、該背凭れ板の変形量を弾性復元可能な変形範囲に制限してなることを特徴とする椅子の背凭れ装置。
IPC (3件):
A47C 7/46 ,  A47C 4/02 ,  A47C 5/00
FI (3件):
A47C 7/46 ,  A47C 4/02 Z ,  A47C 5/00 Z
Fターム (2件):
3B084EB05 ,  3B084GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 椅子の弾性シェル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191093   出願人:タカノ株式会社
  • 椅子のシェル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066854   出願人:コクヨ株式会社, ハヤサキインダストリー株式会社
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316195   出願人:株式会社岡村製作所

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