特許
J-GLOBAL ID:200903094774253661
建築物壁面の塗装工法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062813
公開番号(公開出願番号):特開2005-246319
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】複数の乾式ボードで構成された壁面を塗り材料で仕上げる塗装工法において、シーリング材、パテ材、上塗材の種類によらず安定した密着性を確保する。【解決手段】(1)隣接した乾式ボード間の目地部に対し、シーリング材及び/またはパテ材を充填する。(2)乾式ボード及び目地部を含む全面に、疎水性単量体(i)70〜95重量%と、エポキシ基含有単量体、エポキシ基と反応可能な単量体及びその他の単量体から構成される親水性単量体(ii)5〜30重量%からなり、前記親水性単量体(ii)において、エポキシ基含有単量体/全親水性単量体がモル比率で0.5以上、エポキシ基と反応可能な単量体/全親水性単量体がモル比率で0.05以下である単量体混合物を重合して得られる、ガラス転移温度が-40〜40°Cの合成樹脂エマルションを含む下塗材を塗装する。(3)乾式ボード表面及び目地部を含む全面に上塗材を塗装する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
建築物壁面における塗装工法であって、
(1)隣接した乾式ボード間の目地部に対し、シーリング材及び/またはパテ材を充填する工程、
(2)乾式ボード及び目地部を含む全面に、
疎水性単量体(i)70〜95重量%と、エポキシ基含有単量体、エポキシ基と反応可能な単量体及びその他の単量体から構成される親水性単量体(ii)5〜30重量%からなり、前記親水性単量体(ii)において、
エポキシ基含有単量体/全親水性単量体がモル比率で0.5以上、
エポキシ基と反応可能な単量体/全親水性単量体がモル比率で0.05以下
である単量体混合物を重合して得られる、ガラス転移温度が-40〜40°Cの合成樹脂エマルションを含む下塗材を塗装する工程、
(3)乾式ボード表面及び目地部を含む全面に上塗材を塗装する工程、
を有することを特徴とする建築物壁面の塗装工法。
IPC (3件):
B05D7/00
, B05D7/24
, E04F13/02
FI (3件):
B05D7/00 L
, B05D7/24 302U
, E04F13/02 K
Fターム (19件):
4D075AE07
, 4D075DA06
, 4D075DA32
, 4D075DB12
, 4D075DB22
, 4D075DB23
, 4D075DB25
, 4D075DB31
, 4D075DC02
, 4D075EA13
, 4D075EA39
, 4D075EA41
, 4D075EB22
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB38
, 4D075EB42
, 4D075EB53
, 4D075EB56
引用特許:
前のページに戻る