特許
J-GLOBAL ID：200903094776473243

顧客位置認識を含む電子買物システム

発明者：
小笠原 信雄

小笠原 信雄 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-118048
公開番号（公開出願番号）：特開2000-030148
出願日： 1999年04月26日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：
【要約】【課題】 買物客へ時間的および金銭的な節約を提供する電子買物システム。【解決手段】 小売り施設内での顧客の移動を支援するための電子個人買物システムである。買物リストと推奨補充商品リストとが顧客ICカード上に格納され、移動買物端末5のICカードインターフェースユニット60によって読み取られる。価格ルックアップテーブルが店舗データベース55内に保持され、それは店舗在庫品の各商品に関する位置データを含む。商品がバーコードスキャナ15でスキャニングされると、その商品の位置データが顧客の現在位置を表すと仮定される。目標商品が買物リストまたは推奨補充商品リストから取り込まれ、顧客の現在位置に基づいてその目標商品に対する方向及び距離が計算される。
請求項（抜粋）：
RF周波数域でデータを送受信するように構成されている、店舗コンピュータを含む小売り施設内で使用するための電子個人買物システムであって、電子個人買物システムが移動端末を具備し、移動端末が、マイクロプロセッサベースの制御ユニットと、制御ユニットに接続され、移動端末と店舗コンピュータとの間でデータを通信する、個別アドレス可能RF通信トランシーバと、商品コードデータを読み取るように構成された移動式スキャナと、個人記憶装置に対してインタフェースするための読取り装置/書込みユニットと、記憶装置ユニットと、表示装置とを含み、該トランシーバは顧客が購入対象商品に関するコードデータを入力する時に制御ユニットの命令によりコードデータを店舗コンピュータに送信するものであり個人買物システムが商品データベースを含み、商品データベースが店舗商品エントリを保持するように構成され、商品エントリの各々が店舗商品データとそれに関連した商品位置情報とを少なくとも含み、商品の各々が商品コードデータによって識別され、商品に関連付けられている位置情報が、その商品の商品コードデータを顧客が入力する時の顧客の現在位置を定め、個人買物システムが更に、顧客の現在位置からの目標商品に対する方向と距離を計算するための手段も含む個人買物システム。
IPC (6件)：
G07G 1/00 301 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/10 ,  G07G 1/14
FI (8件)：
G07G 1/00 301 D ,  G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 V ,  G07G 1/14 ,  G06F 15/21 Z ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 S
引用特許：
審査官引用 (8件)
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