特許
J-GLOBAL ID:200903094780425210

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131375
公開番号(公開出願番号):特開2000-323238
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 シール部材をその全域に亘って位置決めできるようにする。【解決手段】 ハウジング10の後端面にはシール部材30がシールホルダ40との間に挟まれるようにして取り付けられている。ハウジング10の後端面には、一対の保持突起14に挟まれる位置から突出し、シール部材30を貫通してシールホルダ40の段差孔43に嵌合される変形規制突起15が形成されている。シール部材30には変形規制突起15が嵌合されているので、極数が多くてシール部材30が細長い形状であっても、シール部材30の変形を規制し、ひいては、シール孔31が端子挿入孔41及びキャビティ11に対して位置ずれすることが防止される。
請求項(抜粋):
複数のキャビティが並列し且つ後端面に開口するように形成されたハウジングと、前記ハウジングの後端面に配され、前記キャビティに整合するシール孔を有するシール部材と、このシール部材の後端面に配され、前記シール孔に整合する端子挿入孔を有するシールホルダと、前記ハウジングの後端面の両端位置から突出し、前記シール部材を貫通して前記シールホルダに係止することで前記シール部材と前記シールホルダを前記ハウジングに保持する一対の保持突起と、前記端子挿入孔と前記シール孔を貫通して前記キャビティに挿入される端子金具と、この端子金具の後端部に接続され、前記シール孔に密着嵌合される電線と、前記ハウジングに前方から組み付けられることで前記端子金具同士を短絡させるバスバー体と、有底筒状をなし、前記ハウジングと前記バスバー体を覆うとともに前記シール部材の外周に密着嵌合されるキャップとを備えてなるジョイントコネクタであって、前記ハウジングの後端面には、前記一対の保持突起に挟まれる位置から突出して前記シール部材内に嵌合される変形規制突起が形成されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/652 ,  H01R 24/00
FI (2件):
H01R 13/652 ,  H01R 23/02 B
Fターム (16件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FB07 ,  5E021FC40 ,  5E021HC09 ,  5E021KA02 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA26 ,  5E023BB13 ,  5E023EE03 ,  5E023GG02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH19 ,  5E023HH27 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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