特許
J-GLOBAL ID:200903094783311755

既存杭を再利用した建物の建て替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183721
公開番号(公開出願番号):特開2002-371567
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 既存杭を補強することなく再利用が図れ、これにより大幅なコストダウン並びに工期短縮が図れ、さらに、産業廃棄物を削減する。【解決手段】 既存の建物本体2を解体して既存杭3の頭部を露出させ、この露出させた既存杭3の頭部に杭頭ピン機構4を設置するともに、既存杭とは別に新たに増し杭6を設置する。そして、それら既存杭と増し杭のそれぞれの上部にまたがるようにマットスラブ5を打設し、マットスラブの上部に新たに建物本体7を構築する。また、増し杭は、その頭部がマットスラブに対して剛接合される形態と前記杭頭ピン機構を介してピン接合される形態の2種類設ける。
請求項(抜粋):
既存の建物本体を解体して既存杭の頭部を露出させる工程と、露出させた既存杭の頭部に、既存杭とその上側に打設されるマットスラブとの間で相対回転を許容しつつ軸力及び剪断力を伝達する杭頭ピン機構を設置する工程と、杭頭ピン機構が設置された既存杭の上部にマットスラブを打設する工程と、マットスラブの上部に新たに建物本体を構築する工程と、を備えてなることを特徴とする既存杭を利用した建物の建て替え方法。
IPC (4件):
E02D 27/12 ,  E02D 5/34 ,  E02D 27/34 ,  E04G 23/08
FI (4件):
E02D 27/12 Z ,  E02D 5/34 A ,  E02D 27/34 A ,  E04G 23/08 Z
Fターム (10件):
2D041AA02 ,  2D041BA19 ,  2D041BA37 ,  2D046CA01 ,  2D046CA04 ,  2D046DA11 ,  2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176BB36 ,  2E176DD61
引用特許:
審査官引用 (2件)

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