特許

J-GLOBAL ID：200903094789049300

コードレス電話機

発明者： 設楽 尚嗣
出願人/特許権者： 株式会社ケンウッド
代理人 (1件)： 萩原 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-152977
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341401
出願日： 1999年05月31日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 着信時は確実にクイック通話機能を不動作にして、クイック通話機能が動作することによる問題点を解決でき、使い勝手も向上し、しかも発信時はクイック通話機能を確実に動作させて発信時の使い勝手も向上させることができるコードレス電話機を提供すること。【解決手段】 子機が非充電になったとき、すなわち子機が充電器から取り上げられてオフフック状態になったとき(ステップS11,12)、外線の着信、非着信を子機のCPUが検出し(ステップS13)、いま外線の着信が検出されると(すなわち着信時は)回線を捕捉せず、クイック通話機能を不動作にし、一方、前記検出で外線の非着信が検出されると(すなわち発信時は)は回線を捕捉し、クイック通話機能を働かせる(ステップS14,15)。

請求項（抜粋）：

電話回線に接続される親機と、この親機と無線で接続される子機からなり、子機は不使用時は充電器により充電状態に設定されるコードレス電話機において、子機の充電、非充電を検出する第1の手段と、子機に対する外線の着信、非着信を検出する第2の手段と、前記第1の手段が子機の非充電を検出したときに、前記第2の手段が外線の着信を検出していると子機を回線非捕捉状態に維持する第3の手段とを具備することを特徴とするコードレス電話機。

IPC (3件)：

H04M 1/72 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57

FI (3件)：

H04M 1/72 B ,  H04M 1/57 ,  H04B 7/26 109 C

Fターム (23件)：

5K027AA12 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027EE15 ,  5K027GG04 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036EE01 ,  5K036JJ05 ,  5K036JJ13 ,  5K036KK03 ,  5K067AA34 ,  5K067BB08 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF07 ,  5K067FF23 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067KK06

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 電話装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-118777   出願人：三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
• 特開平4-000844
  
• コードレス電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-278443   出願人：ソニー株式会社
• 特開平4-000844
  
• 特開平4-000844
  
• 特開平4-000844