特許
J-GLOBAL ID:200903094795420207

郵便物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078142
公開番号(公開出願番号):特開2000-262982
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】この発明は、処理時間を短縮でき、郵便物の処理能力を向上できる郵便物処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】区分装置は、複数の郵便物を供給する供給部2、供給された郵便物を1通ずつ取出す取出部4、取出された郵便物の宛先に関する情報を読取る読取部6、読取った宛先に関する情報を記憶するデータ蓄積部32、宛先情報に基づいて郵便物を区分する複数の区分ポケット15を有している。供給部2を介して供給された全ての郵便物がその宛先情報に基づいて区分された後、2パス目の区分のため、区分ポケット15から供給部2へ移載する移載処理時に、2パスの区分先データおよび表示用データが用意される。これにより、移載終了と同時に2パスを開始できる。
請求項(抜粋):
複数の郵便物を供給する供給手段と、この供給手段により供給された郵便物を1通ずつ取出す取出手段と、この取出手段により取出された郵便物の宛先に関する情報を順次読取る読取手段と、この読取手段によって宛先に関する情報が読取られた郵便物を読取った情報に基づいて区分集積する複数の区分ポケットと、上記読取手段により各郵便物から読取られた宛先に関する情報を順次記憶する記憶手段と、上記読取手段により読取られた宛先に関する情報に基づいて、当該郵便物を区分する区分ポケットを指定する第1区分指定手段と、この第1区分指定手段により指定された区分ポケットへ当該郵便物を区分する区分手段と、上記供給手段を介して供給された全ての郵便物が上記区分手段によって所定の区分ポケットへ区分集積された後、2回目の区分処理のため、上記区分ポケットに区分集積された全ての郵便物を上記供給手段へ移載し終わるまでに、上記記憶手段にて記憶した全ての郵便物の宛先に関する情報に基づいて、全ての郵便物の2回目の区分先となる区分ポケットを指定する第2区分指定手段と、を備えていることを特徴とする郵便物処理装置。
Fターム (10件):
3F079AA01 ,  3F079BA03 ,  3F079BA25 ,  3F079CA02 ,  3F079CA06 ,  3F079CB08 ,  3F079CC05 ,  3F079DA12 ,  3F079DA21 ,  3F079DA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 紙葉類区分装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283132   出願人:株式会社日立製作所
  • 紙葉類並べ替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-002943   出願人:日本電気株式会社

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