特許
J-GLOBAL ID:200903094798514660
人物検出装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356387
公開番号(公開出願番号):特開2004-191083
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】平らな所においても複数の人物を、前の人物で隠蔽されている人物も見逃すことなくより精度よく検出することのできる人物検出装置を提供する。【解決手段】複数の各カメラからの画像上で観測点の同一点を示す画像上の位置を対応付ける手段105、対応点の視差とカメラ間の距離からカメラからの該観測点の3次元距離を計算する手段107、3次元距離から3次元空間上の観測点位置を計算する手段109、得られた前記各観測点の3次元位置を特定平面に投影し平面上に分布する投票値を作成する手段111、カメラから遠ざかるに従い所定の最大値に向かって徐々に増加し、得られた投票値がこれに達する度にその値を下げることで隠蔽が発生する確率の高い隠蔽領域を設定した人物検出のための閾値を設定する手段113、隠蔽領域が設定された閾値に得られた投票値が達したことにより人物検出と判断する手段115を有す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の人物が見渡せる位置に設置された複数のカメラと、
それぞれのカメラからの画像上で、空間上の観測点の同一点を示す画像上の位置を対応付ける画像間対応付け手段と、
対応付けられた対応点の視差と前記複数のカメラ間の距離から前記カメラからの前記空間上の前記観測点の3次元距離を計算する距離計算手段と、
前記3次元距離から3次元空間上の前記観測点の位置を計算する3次元位置計算手段と、
得られた前記各観測点の3次元位置を特定平面に投影し、平面上に分布する投票値を作成する特定平面投影手段と、
カメラからの位置が遠ざかるに従い所定の最大値に向かって徐々に増加し、得られた投票値がこれに達する度にその値を下げることで隠蔽が発生する確率の高い隠蔽領域を設定した人物検出のための閾値を設定する隠蔽領域設定手段と、
前記隠蔽領域が設定された閾値に、得られた投票値が達したことにより人物検出と判断する人物検出手段と、
を備えたことを特徴とする人物検出装置。
IPC (5件):
G01V8/10
, G01B11/00
, G01B11/02
, G01B11/24
, G06T1/00
FI (6件):
G01V9/04 S
, G01B11/00 H
, G01B11/02 H
, G06T1/00 315
, G06T1/00 340Z
, G01B11/24 K
Fターム (31件):
2F065AA01
, 2F065AA17
, 2F065AA24
, 2F065AA45
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065CC16
, 2F065DD04
, 2F065FF04
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065FF41
, 2F065FF67
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ21
, 2F065QQ25
, 2F065QQ28
, 2F065QQ31
, 2F065RR05
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA12
, 5B057DA13
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5B057DC25
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