特許
J-GLOBAL ID:200903094803823677
自動利得制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023383
公開番号(公開出願番号):特開2005-214849
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 AGCの収束サイクル数を低減して収束速度を速めると同時に、1dBあたりのAD分解能を向上させ、ハードウェアによって生ずる誤差を低減する。【解決手段】 受信信号のレベルを利得制御信号によって制御するAGC回路であって、受信信号を対数圧縮して得た対数データをデジタルデータに変換するA/Dコンバータ105と、A/Dコンバータによってデジタル変換された対数データと所定の基準データとの誤差成分を打ち消す利得制御信号を生成するための利得制信号生成手段116とを備え、A/Dコンバータのダイナミックレンジを、AGC回路の利得制御範囲より狭く設定し、A/Dコンバータのダイナミックレンジを超えるレベルの入力があった場合には、次の自動利得制御サイクルにおいて、強制的にA/Dコンバータのダイナミックレンジに入るように制御する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
受信信号のレベルを利得制御信号によって制御する自動利得制御回路であって、
前記受信信号を対数圧縮して得た対数データをデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換回路と、
該アナログ/デジタル変換回路によってデジタル変換された対数データと所定の基準データとの誤差成分を打ち消すための前記利得制御信号を生成する利得制御信号生成手段とを備え、
前記アナログ/デジタル変換回路のダイナミックレンジを、該自動利得制御回路の利得制御範囲より狭く設定し、
前記アナログ/デジタル変換回路のダイナミックレンジを超えるレベルの入力があった場合には、次の自動利得制御サイクルにおいて、強制的に前記アナログ/デジタル変換回路のダイナミックレンジに入るように制御することを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (4件):
G01S7/285
, H03G3/20
, H03G7/00
, H04B1/16
FI (5件):
G01S7/285 A
, H03G3/20 A
, H03G3/20 C
, H03G7/00 Z
, H04B1/16 R
Fターム (21件):
5J030BA09
, 5J030BB00
, 5J030BC11
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AH32
, 5J070AJ13
, 5J070AK22
, 5J070AK33
, 5J100JA01
, 5J100LA07
, 5J100LA11
, 5J100LA12
, 5J100LA13
, 5J100QA01
, 5J100SA05
, 5K061AA11
, 5K061BB00
, 5K061CC52
, 5K061CD03
引用特許:
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