特許
J-GLOBAL ID:200903029703227809

レーダ受信機の自動利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253001
公開番号(公開出願番号):特開平11-094928
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 受信レベルに大きな変動が生じた場合でも、誤差の少ない良好な画像が得られるようにしたレーダ受信機のAGC回路を提供する。【解決手段】 受信パルス信号の利得を入力データに応じて増減する可変利得増幅器101から出力される受信パルス信号を対数圧縮増幅回路103により対数圧縮し、検波器104で検波した後、真値変換して一定期間の受信パルス信号レベルの平均値を求める。この平均値を対数変換して誤差演算回路116で誤差を求め、この誤差を可変利得増幅器101に帰還入力する。
請求項(抜粋):
レーダ受信機で受信したパルス状の受信信号のレベルを所定の利得制御信号によって制御する自動利得制御回路において、前記受信信号を対数圧縮増幅して得た対数データの信号レベルの変化特徴を抽出する第1の手段と、前記抽出した変化特徴の平均値を表す平均対数データを生成する第2の手段と、前記生成した平均対数データと所定の基準データとの誤差成分を打ち消すレベルの前記利得制御信号を生成する第3の手段と、を備えたことを特徴とするレーダ受信機の自動利得制御回路。
IPC (2件):
G01S 7/285 ,  H03G 7/00
FI (2件):
G01S 7/285 A ,  H03G 7/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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