特許
J-GLOBAL ID:200903094807001809

光信号整形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011030
公開番号(公開出願番号):特開平9-236720
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 稀土類ドープの増幅器により生成され、不要のゲインを除去するかあるいは複合スペクトラムを除去するような光学整形装置を提供する。【解決手段】 本発明は、第1屈折率n1 のコアと第2屈折率n2 のクラッド層とを有し、光学信号を伝播する光ファイバとともに使用される光学信号整形装置を提供する。本発明の実施例においては、本発明の光学信号整形装置は、光ファイバ内に形成された所定長さの長周期グレーティングを有する。この長周期グレーティングは、前記の所定長さの少なくとも一部に亘って不均一の屈折率プロファイルを有し、非対称光学信号を生成するために光学信号を変化させるよう構成されている。本発明の実施例においては、この不均一屈折率プロファイルは、長周期グレーティングの長さの一部に亘って複数の不均一に離間した屈折率変動を有する。
請求項(抜粋):
第1の屈折率n1 を有するコアと、その周囲に形成された第2の屈折率n2 を有するクラッド層からなる光ファイバと共に使用され、光信号を伝送するよう構成される光信号整形装置において、前記光ファイバ内に所定長さの長周期グレーティングが形成され、前記長周期グレーティングは、前記所定長さの少なくとも一部に亘って延在する不均一の屈折率プロファイルを有し、非対称光学信号を生成するために前記光学信号を変更し、前記光信号の少なくとも一部は、前記コアあるいは前記クラッド層に注入されることを特徴とする光信号整形装置。
IPC (5件):
G02B 6/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/10 ,  G02B 27/09 ,  H01S 3/10
FI (5件):
G02B 6/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/10 C ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 27/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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