特許
J-GLOBAL ID:200903094808838001

回転ブレードを用いた切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-315523
公開番号(公開出願番号):特開2005-081671
出願日: 2003年09月08日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 小径のブレードを備えた小型化で小出力のウォールソー装置により、任意の切断深さが得られるようにして、切断コストを低減させる。【解決手段】 構造物15に対してブレード2を回転させながら前進させることにより、構造物15の切断対象部位を所定の深さで切断する構造物の切断方法であって、構造物15の切断対象部位に、ブレード2の回転軸部4を挿入させ得るブレード2の前進後退方向を向く逃げ孔16を設ける。ブレード2を回転させながら前進させる際に、ブレード2の回転軸部4が構造物15に達すると、回転軸部4が逃げ孔16内に進入し、逃げ孔16内をブレード2に追従して移動し、ブレード2の前進を許容する。ブレード2の半径以上の切断深さが得られるので、小径のブレードを有する小型化で小出力のウォールソー装置であっても、任意の切断深さが得られる、切断コストを大幅に低減させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ブレードを回転させながら切断深さ方向へ移動させることにより切断対象部位を切断する切断方法であって、前記切断対象部位に前記ブレードの回転軸部を挿入させ得る逃げ孔を設け、前記回転軸部が前記逃げ孔内を通るように前記ブレードを移動させることを特徴とする回転ブレードを用いた切断方法。
IPC (1件):
B28D1/24
FI (1件):
B28D1/24
Fターム (6件):
2E176AA01 ,  2E176DD21 ,  3C069AA01 ,  3C069BA04 ,  3C069BC04 ,  3C069CA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案公報第3018726号
審査官引用 (3件)

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