特許
J-GLOBAL ID:200903094813862670

壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340401
公開番号(公開出願番号):特開2006-152555
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 壁の透視性を確保できるように、複数の開口部のうちの特定の開口部に面ガラスを嵌め込んでも、面ガラスを嵌め込んである開口部の変形も規制できるようにして、強度が高い軸組又は枠組やフレーム材を特に使用することなく、壁面の面内変形を防止できるようにする。【解決手段】 軸組又は枠組の内側を格子状に配置した金属製フレーム材1a,1bで複数の開口部2a,2bに区画し、特定の開口部に面ガラス3を嵌め込み、残りの開口部に金属製板材4を嵌め込んで塞いである。面ガラス及びフレーム材よりも軟質で、かつ、フレーム材と面ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサー10を、面ガラスの各側辺に沿う端面11とフレーム材との間に、コーナー部Cから離間させて、面ガラスに対して非接着状態で開口部に装着してある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸組又は枠組の内側を、格子状に配置してある金属製フレーム材で複数の開口部に区画し、前記開口部の夫々に板材を嵌め込んで塞いである壁構造であって、 前記複数の開口部のうちの特定の開口部に嵌め込む前記板材に多角形の面ガラスを採用すると共に、残りの開口部に嵌め込む前記板材に金属製板材を採用し、 前記面ガラス及び前記フレーム材よりも軟質で、かつ、前記フレーム材と前記面ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサーを、前記面ガラスにおける各側辺に沿う端面と前記フレーム材との間に、前記面ガラスのコーナー部から離間させて、その面ガラスに対して非接着状態で前記開口部に装着してある壁構造。
IPC (1件):
E04B 2/56
FI (3件):
E04B2/56 605E ,  E04B2/56 605J ,  E04B2/56 641K
Fターム (5件):
2E002FB08 ,  2E002FB09 ,  2E002FB16 ,  2E002MA12 ,  2E002MA50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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