特許
J-GLOBAL ID:200903094822561608

ダイアフラムパッキンリングダブテ-ル上のフック直径を設定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118947
公開番号(公開出願番号):特開2000-034904
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】蒸気タービンにおいて、時間の経過につれて当初の設計形状および/または公差を喪失するダイアフラムパッキンリングダブテール上のフック直径を再設定する方法を提供する。【解決手段】ロータを収容するためのタービンダイアフラムであって、半径方向内側の穴および内方に凹んだダブテール溝を有するダイアフラム44本体および前記ダブテール溝内に配置されたダブテールをそれぞれ有する複数のパッキンリングセグメントを含み、前記ダブテール溝が該溝内に開口された半径方向開口を規定するフック部分を含んでおり、該フック部分がロータの中心によって規定される中心を有するフック直径を設定する表面を含んでおり、そしてダイアフラム中に軸方向に対向する方向に据え付けられそしてダブテール溝内に突出した別個の素子66,68によってフック部分が半径方向外方に延長されるように構成する。
請求項(抜粋):
半径方向内側の穴および内方に凹んだダブテール溝を有するダイアフラム本体および前記ダブテール溝内に配置されたダブテールをそれぞれ有する複数のパッキンリングセグメントを含み、前記ダブテール溝が該溝内に開口された半径方向開口を規定するフック部分を含んでおり、該フック部分がロータの中心によって規定される中心を有するフック直径を設定する表面を少なくとも1つ含んでおり、そして前記ダイアフラム中に軸方向に据え付けられそして前記フック部分からダブテール溝内に突出した少なくとも1つの別個の素子によって前記フック部分が半径方向外方に延長されている、ロータを収容するためのタービンダイアフラム。
IPC (2件):
F01D 11/02 ,  F16J 15/447
FI (2件):
F01D 11/02 ,  F16J 15/447
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パッキン環の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118945   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-272406
  • 特開平4-272406

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