特許
J-GLOBAL ID:200903094825543180
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307733
公開番号(公開出願番号):特開2006-117130
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 ベルトカバー層の1層当りの補強コード密度を耐久性を損なうことなしに高めることにより、生産性及び軽量化を向上させるようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 ベルトカバー層10の1層当りに埋設する複数の補強コード8を、補強コード8に直交する断面において千鳥状に配列すると共に、直近に隣接する補強コード8、8間で厚さ方向及び幅方向に互いに重複させ、かつこれら直近に隣接する補強コード8、8間に補強コード8のコートゴム8gよりも硬さの高い中間ゴム層9を幅方向にジグザグ状に介在させた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カーカス層の外周側に少なくとも2層のベルト層を配置し、該ベルト層の外周にベルトカバー層を配設した空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記ベルトカバー層の1層当りに埋設する複数の補強コードを、該補強コードに直交する断面において千鳥状に配列すると共に、直近に隣接する補強コード間で前記断面の厚さ方向及び幅方向に互いに重複させ、かつこれら直近に隣接する補強コード間に該補強コードのコートゴムよりも硬さの高い中間ゴム層を幅方向にジグザグ状に介在させた空気入りラジアルタイヤ。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
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