特許
J-GLOBAL ID:200903094826749156
重荷重用ラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200847
公開番号(公開出願番号):特開平8-058310
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 トレッド部の耐カット貫通性を損なわずに耐カットセパレーション性を向上させ得るベルトを備える重荷重用ラジアルタイヤの提供。【構成】 ベルトの3層以上の主コード交差層のうちカーカスに最も近い層を除く一層のコード層又は4層以上の主コード交差層のうちカーカスに最も近いコード層と該層に隣接する層を除く一層のコード層とは、幅が交差層最大幅の50〜60%であり、コードがタイヤ赤道面に対し5〜15°の傾斜配列になる狭幅剛性強化層であるベルトを有するタイヤ。
請求項(抜粋):
一対のビード部内に埋設したビードコア相互間にわたってサイドウォール部及びトレッド部を補強するラジアルカーカスと、該カーカスの外周にてトレッド部を強化するスチールコード交差層からなるベルトとを有する重荷重用ラジアルタイヤにおいて、ベルトは隣接層間でコードが互いに交差する3層以上の主交差層を備え、該主交差層の最大幅はトレッド部におけるトレッド幅の70〜85%の範囲内であり、該主交差層のうちカーカスに最も近い層を除く残余の一層のコード層は、その幅が主交差層最大幅の50〜60%の範囲内であり、かつコードがタイヤ赤道面に対し5〜15°の範囲内で傾斜する配列になる狭幅剛性強化層であることを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
引用特許:
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