特許
J-GLOBAL ID:200903094833500120

立体表示装置および立体表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061179
公開番号(公開出願番号):特開2005-250167
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】直視型の立体表示装置を観察する観察者の視点のずれによるクロストークを抑制する。【解決手段】 表示デバイス102に表示される輝度信号1r2g3b4r5g6b7r8g9bは、立体表示の視点に対応したそれぞれ異なる位置において撮像された画像データより合成されて生成された表示画像の輝度信号である。右視点に対して、図中左側に2cm観察者の視点がずれてしまった場合、左目81および右目82に見える画素は、正しい右視点に対して、図中右に1/3画素ずれてしまうが、1r2g3b4r5g6b7r8g9bのそれぞれの輝度信号に対応する画像信号を撮像したカメラの視点がわずかしか異ならないため、それらの画像は相関が高い。したがって、観察者には、2重像には見えずに、ほぼ本来の画像と認識される。本発明は、立体表示装置に適用できる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
立体画像を表示する直視型の立体表示装置において、 複数の視点で撮像された画像情報を取得する取得手段と、 前記画像情報を基に、表示用データを生成する生成手段と、 前記生成用手段により生成された前記表示用データに対応する画素情報を所定の配列で表示する表示手段と を備え、 前記取得手段は、前記画素情報を構成する色情報ごとに異なる視点により撮像された前記画像情報を取得する ことを特徴とする立体表示装置。
IPC (4件):
G03B35/00 ,  G02B27/22 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04
FI (4件):
G03B35/00 A ,  G02B27/22 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04
Fターム (11件):
2H059AA22 ,  2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H059AB01 ,  2H059AB04 ,  2H059AB06 ,  2H059AB08 ,  2H059AB11 ,  5C061AA07 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る