特許
J-GLOBAL ID:200903094839831390

振動型製粉機における薬剤の活性化工程

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-508484
公開番号(公開出願番号):特表2004-530558
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
ある工程が薬剤の活性化(溶解度と生体有効性を増加させる)について記述される。振動型製粉機中で行われるその工程は、薬剤と薬学的担体から作られた物理的混合物と製粉機の内部に容れられた粉砕手段の間の空の容積との間の決められた比率の使用によって特徴付けられる。本工程は薬剤が高い一定の活性化度を有するような薬学的用途の粉末を得ることに導く;この結果は使用される薬剤と担体の性質、及びそれらの重量比に関わりなく得ることができる。
請求項(抜粋):
振動型製粉機中での薬剤-担体混合物の共粉砕により実行される、薬剤-担体複合体の調合工程、前記工程は: -振動型製粉機には平面又は凸面の底部を持つ円筒形状の粉砕手段が入っており、前記粉砕手段は互いに独立な、0.4cmと3cmの間の直径と高さ、0.5と2の間の寸法比(rd)、及び0と0.5の間の曲率比(rc)を有しており; -粉砕手段の間に構成される空の容積(間隙容積Vi)の35%と100%の間の容積の薬剤-担体混合物が使用される、 という点で特徴付けられている。
IPC (3件):
B02C17/14 ,  A61J3/02 ,  B02C17/20
FI (3件):
B02C17/14 A ,  A61J3/02 A ,  B02C17/20
Fターム (5件):
4D063FF08 ,  4D063FF37 ,  4D063GA10 ,  4D063GB03 ,  4D063GD24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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