特許

J-GLOBAL ID：200903094840665623

画像形成装置

発明者： 藤田 哲也 ,  川端 隆 ,  山本 啓司 ,  榎本 嘉博 ,  小松 伸嘉
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-174089
公開番号（公開出願番号）：特開平11-024444
出願日： 1997年06月30日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】 像担持体と用紙搬送体、あるいは中間転写体とのニップ幅を広げることにより、用紙搬送体、あるいは中間転写体の転写部位における変形を抑え、良好な画像が形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 静電転写手段60の上流側であって放電規制手段に隣接して、用紙搬送体35に一定幅、寸法nを有して接触する押圧部材100を配設する。押圧部材100は複数のバッフル(フイルム)120を並設し、各バッフル120は下流側に配設するバッフルの高さ寸法を長くして押圧力を高め、転写部位の手前で用紙搬送体35を像担持体30の方向に一定の幅部分押し上げて、記録用紙の矯正、および用紙搬送体35の変形を防止している。

請求項（抜粋）：

像担持体と、前記像担持体に対接する用紙搬送体または中間転写体と、前記像担持体上のトナー像を用紙または中間転写体に転写させる静電転写手段と、前記静電転写手段からの放電を規制する規制手段を備える画像形成装置において、前記静電転写手段の上流側であって放電規制手段に隣接して、前記用紙搬送体または中間転写体に一定幅を有して接触する押圧部材を配設し、前記押圧部材は用紙搬送体または中間転写体を像担持体の方向に一定の幅部分押し上げるよう構成してなる画像形成装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-265991   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-192281   出願人：キヤノン株式会社