特許
J-GLOBAL ID:200903094846615520

隠しスライドファスナーの開離嵌挿具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328005
公開番号(公開出願番号):特開平11-155616
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 開離嵌挿具の取付部を補強するとともに、箱体の取付け、および嵌脱操作が簡易に行える隠しスライドファスナーの開離嵌挿具を提供する。【解決手段】 略角柱状を呈する箱棒2および蝶棒3の内側端に、前面に開口部4を有する箱体1のフランジ7をガイドするコ字状のガイド部8を連設するとともに、ガイド部8の外側に平板状の支持部9を連設し、ガイド部8および支持部9はファスナーテープTの終端に連接する形態で熱可塑性樹脂によって一体成形し、箱棒2および蝶棒3に連設されるガイド部8および支持部9は、箱体1が配される個所が薄く、その外側を厚く形成し、かつファスナーテープTの一面に厚形の支持部を延設し、箱棒2を箱体1の箱棒挿入孔5に挿入固定できるように形成した隠しスライドファスナーの開離嵌挿具であり、箱体の取付けおよび蝶棒の嵌脱操作が簡易に行える。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製の箱体、箱棒、蝶棒の3点構成からなる隠しスライドファスナーの開離嵌挿具において、略角柱状を呈する箱棒2および蝶棒3の各内側端に、前面に開口部4を有する箱体1のフランジ7をガイドするコ字状のガイド部8を連設し、該ガイド部8の外側に平板状の支持部9を連設し、ガイド部8および支持部9はファスナーストリンガーテープTの終端に連接する形態で熱可塑性樹脂によって一体成形し、箱棒2を箱体1の箱棒挿入孔5に挿入固定可能に形成したことを特徴とする隠しスライドファスナーの開離嵌挿具。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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