特許
J-GLOBAL ID:200903094846632565

大気圧プラズマ滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125093
公開番号(公開出願番号):特開2006-296848
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 滅菌処理能力が高く、装置のコスト低減を図ることができる大気圧プラズマ滅菌装置の提供。【解決手段】 滅菌対象物が収容される処理室1の側面上方には大気圧表面波励起プラズマユニット2が接続されている。滅菌処理を行う際には、ガス供給部3からのガス(例えば、酸素ガスとアルゴンガスとの混合ガス)は処理室下部から導入され、処理室1内の大気は処理室上部に接続された配管D3により排出される。滅菌処理時には、配管D4を介して処理室1内のガスが処理室1とASWPユニット2との間で循環される。この循環するガスに含まれる酸素ガスはASWPユニット2のプラズマにより活性化され、酸素ラジカルが生成される。その酸素ラジカルは常圧の処理室1に導かれ、酸素ラジカルの強力な滅菌作用に滅菌対象物が滅菌処理される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
滅菌対象物が収容され、ほぼ大気圧に保たれる処理室と、 大気圧表面波励起プラズマを発生してラジカルを生成するラジカル生成部とを備え、 前記ラジカル生成部で生成されたラジカルにより滅菌対象物を滅菌処理することを特徴とする大気圧プラズマ滅菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/14 ,  B01J 19/08
FI (2件):
A61L2/14 ,  B01J19/08 E
Fターム (14件):
4C058AA12 ,  4C058BB06 ,  4C058CC03 ,  4C058KK06 ,  4G075AA22 ,  4G075BB10 ,  4G075BD14 ,  4G075CA47 ,  4G075DA01 ,  4G075EB01 ,  4G075EB41 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FC15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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