特許
J-GLOBAL ID:200903094848423033

逆転防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227791
公開番号(公開出願番号):特開平6-058348
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 ころがり部材の楔作用を利用して回転軸を逆転防止と逆転可能に切換えることができるようにした逆転防止装置において、装置全体をユニット化してその組込み及び分解操作を容易にすると共にころがり部材の支持及び楔作用を安定して円滑に行う。【構成】 楔作用をするところがり部材7をガイド溝孔8に嵌合た環状保持体9でころがり部材7の前後動を規制保持すると共に環状保持体9の外側にころがり部材7の外方移動を規制する外枠を回り止め嵌着してクラッチ本体12を構成し、該クラッチ本体12の一側部にころがり部材9の楔作用を作動位置と非作動位置に規制保持する切換部材15を回動又は軸方向自在に装着し、切換部材15の変位によりころがり部材の楔作用を制御して回転軸を逆転防止又は逆転可能にする。
請求項(抜粋):
楔作用をするようにガイド溝孔に嵌合したころがり部材をその前後動を規制して環状保持体に支持せしめると共に該環状保持体の外側に前記ころがり部材の外方移動を規制する外枠を回り止め嵌着してクラッチ本体を形成し、該クラッチ本体の一側部に前記ころがり部材を楔作用をする作動位置と楔作用をしない非作動位置とに切換え保持する切換部材を変位可能に装着したことを特徴とする逆転防止装置。
IPC (5件):
F16D 41/08 ,  A01K 89/01 ,  F16D 41/06 ,  F16D 63/00 ,  F16H 35/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-141285
  • 特開昭54-141285
  • 2方向クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-077167   出願人:エヌティエヌ株式会社
全件表示

前のページに戻る