特許
J-GLOBAL ID:200903094856929035

回転刃を有する切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079919
公開番号(公開出願番号):特開平9-267302
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 切断作業や傾斜角度の設定作業を容易に行うことができ、しかも回転刃の傾斜の限界角度が両側においてほぼ同じで、効率よく傾斜範囲を確保できる回転刃を有する切断機の提供。【解決手段】 モータ2が設けられたブラケット15は、ベース5に対し、第1リンク11、第2リンク12を介して矢印94、95方向に移動可能である。また、ブラケット15には刃物カバー軸4Jを中心に揺動可能な刃物カバー4が設けられており、モータ2の駆動は刃物カバー軸4Jと同軸上に位置する長軸44を介してベルトによって鋸刃軸3Jに伝達される。モータ2の軸線は鋸刃の回転刃平面に包含されるように位置している。モータ2がブラケット15側に設けられていることによって、刃物カバー4を揺動させることができ切断作業の操作性がよくなる。また、ホルダシャフト13を中心にホルダ9を回動させる場合、モータ2の軸線が鋸刃3と同一平面上に位置しているため、鋸刃3の傾斜の限界角度が両側においてほぼ同じになる。
請求項(抜粋):
駆動部が設けられた本体、駆動部の駆動を受けて回転し、対象部材を切断するための回転刃、回転刃を回転可能に保持する回転刃保持部であって、揺動中心を介して前記本体に接続されており、当該揺動中心を中心として揺動する回転刃保持部、を備えており、回転刃保持部が揺動中心を中心として揺動することによって、回転刃が対象部材を切断する、ことを特徴とする回転刃を有する切断機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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