特許
J-GLOBAL ID:200903094865696086

堅いリンカーを有するヌクレオチド化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575880
公開番号(公開出願番号):特表2002-527447
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】構造:NUC-L-S-LB/LGを有するヌクレオシド/ヌクレオチド化合物が記載され、ここで、NUCは、核酸塩基部位Bを有するヌクレオシド/ヌクレオチドであり、Lは、堅い結合であり、Sは、スペーサーであり、そしてLB/LGは、結合対または標識のメンバーである。本発明の重要な局面において、Lは構造(a)を有し、ここで、n、oおよびpの各々が0〜3の範囲の整数であり、そしてn、oおよびpの合計が少なくとも2であり、そしてW、X、YおよびZの各々は、炭素および窒素からなる群から選択される。本発明は、さらに、ヌクレオシド/ヌクレオチドを含むポリヌクレオチド化合物、そしてヌクレオシド/ヌクレオチドを利用するプライマー伸長法(特に、特定の変異体ポリメラーゼ酵素と組み合わせる場合)を含む。
請求項(抜粋):
以下の構造: NUC-L-S-LB/LGを有するヌクレオシド/ヌクレオチド化合物であって、ここで: NUCは、核酸塩基部分Bを有するヌクレオシド/ヌクレオチドであり; Lは、堅い結合であり; Sは、スペーサーであり; LB/LGは、結合対または標識のメンバーであり;ここで、 NUCは、Bを介してLに付加され、その結果、Bがプリンである場合、Lはプリンの8位に付加され、Bが7-デアザプリンである場合、Lは7-デアザプリンの7位に付加され、そしてBがピリミジンである場合、Lはピリミジンの5位に付加され;そして Lは、以下の構造:【化1】を有し、ここで、 n、oおよびpの各々が0〜3の範囲の整数であり、そしてn、oおよびpの合計が少なくとも2であり;そして W、X、YおよびZの各々は、-CHおよびNからなる群から選択され、そしてその置換形態を含む、ヌクレオシド/ヌクレオチド化合物。
IPC (7件):
C07H 19/073 ,  C07F 9/6558 ,  C07H 19/10 ,  C07H 19/14 ,  C07H 21/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (7件):
C07H 19/073 ,  C07F 9/6558 ,  C07H 19/10 ,  C07H 19/14 ,  C07H 21/00 ,  C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 A
Fターム (21件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA19 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ41 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4C057LL17 ,  4C057LL19 ,  4C057LL21 ,  4H050AA01 ,  4H050AB20 ,  4H050AB81
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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