特許
J-GLOBAL ID:200903094865891989

地盤改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296065
公開番号(公開出願番号):特開2002-105944
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 スラッジの処理問題の解決及び有効利用による地盤改良。【解決手段】 スラッジに生石灰又は生石灰系の改良材を添加し混合して粒状物を造粒する。粒状物は粒径5mm未満とする。起振機23によりケーシング21を上下震動させ、ケーシング21を地盤中に貫入する。ケーシング21が所定深度に達したら、起振機23の作動を停止し、粒状物Sをホッパー22よりケーシング21内部に所定量投入する。ケーシング21内部を加圧した状態で、ケーシング21を引き抜きつつケーシング21内部の粒状物Sを下端部から地盤中に排出し、地盤改良パイプPを形成する。ケーシング21内部の粒状物Sは、自重及び圧縮空気の圧力で地盤に排出される。
請求項(抜粋):
スラッジに生石灰又は生石灰系の改良材を添加し混合して粒状物を造粒し、こうして得られた粒状物をケーシング内に投入して地盤中に排出し、地盤改良パイルを形成することを特徴とする地盤改良方法。
IPC (5件):
E02D 3/10 104 ,  E02D 3/08 ,  C22B 1/243 ,  C22B 1/248 ,  C22B 7/00
FI (5件):
E02D 3/10 104 ,  E02D 3/08 ,  C22B 1/243 ,  C22B 1/248 ,  C22B 7/00 H
Fターム (7件):
2D043CA06 ,  2D043EA04 ,  2D043EA05 ,  4K001BA12 ,  4K001BA14 ,  4K001CA26 ,  4K001CA30
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 土質安定工法便覧, 19761210, 3版, P.160〜161 図8.21
  • 土質安定工法便覧, 19761210, 3版, P.160〜161 図8.21

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